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AIによるケアプラン作成のこと

昨年11月ベンチャー企業シーディーアイと愛知県豊橋市が、日本初となる人工知能AIによるケアプラン作成の実証プロジェクトを進めたとの発表がありました。

以下主な出典はシーディーアイHPです。

シーディーアイ社は、AI人工知能を活用してケアプランを提供する新会社として、官民ファンド産業革新機構を中心に、昨年4月設立された会社です。
介護大手のセントケアホールディングス(全国展開で急成長)や日揮(元はプラント建設だが、中国で介護ビジネスを展開))、ツクイ等を株主として設立されています。

あなたの介護に、人類の集合知を
CARE DESIGN INSTITUTE
と高らかにうたいあげられています。

CDIロゴ

「日本全国で実施された介護サービスと状態のデータを基に
シリコンバレーで生まれた人工知能が
一人ひとりの自立支援のため
最も効果的なケアプランを提示
実際に取り組まれた介護サービスと状態のデータが
また再び人工知能を進化させ続ける。」

シーディーアイと豊橋市による実証プロジェクト

AIによるケアプラン作成、さらなるAIの進化

そのプロジェクトの概要は

①合同で自立支援に関するセミナーを共催する。
②匿名加工した豊橋市の介護保険データ10万件を学習した人工知能をシーディーアイが提供する。
③平成29年11月から平成30年2月初めまでの3か月間、豊橋市内ケアマネジャー33名が、人工知能作成のケアプランを各利用者個別状況を考慮調整したうえで利用者に提供する。
④3か月後に利用者の身体状況の改善度、ケアマネジャー業務の負担軽減化等を調査する。

以上の内容です。

プロジェクトの意義としては

A 政府が進める未来投資戦略2017の平成29年6月9日閣議で決定された「自立支援・重症化予防に向けた科学的介護の実現」の突破口プロジェクトとなる。
B 今年4月施工の地域包括ケアシステム強化法における市町村義務となる自立支援と組みの先駆けとなる。

というものです。

すでに一次プロジェクトの期間は終了、今はその結果が分析中の時期です。
政府の自立支援介護を進める意向に基づくプロジェクトとして、多分、その方向にのっとった結果が発表されるのだと思います。

今後は自立支援型のケアプラン以外の、従来型のお世話します型プランは、通らなくなってくるものと思われます。

先読みしすぎるかもしれませんが、このAIによるケアプラン作成、革命的なソフト。
もう少し先になるのか知れませんが、ここ数年間で

国の統一ケアプラン作成使用ソフト

として使われていくのではないか、と私は考えています。

これは介護だけでない、医療等多くの分野で進んでいくのでしょう。

根拠はどこにあるのか、関心のある方は次の資料を参考としてください。
多分、納得されるかと思いますので。

平成28年10月20日第1回未来投資会議構造改革徹底推進会合
「医療・介護―生活者の暮らしを豊かに」会合配布資料

「ICTを活用した「次世代型保険医療システム」の構築に向けて」概要・提言

さらに、AIについて次に考えてみます。
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プロフィール

NPO法人ワーカーズふろむさやま

Author:NPO法人ワーカーズふろむさやま
「住み続けたい街は私たちの手で」をミッションとして、大阪狭山市を拠点に、高齢者の介護相談や介護への社会的理解を促す活動を進めるNPOです。

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