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未来投資会議にたどりつく

3-21の記事、未来投資会議、アベノミクス、が出てきて、この成り行きに????
ここで話の成り行きを一度整理してみます。

ある利用者さんの介護度が、「要支援2」から「非該当」になったことが直接の発端でした。

がそれまでも、介護保険が始まって以降、様々な利用者さんの介護度についての疑問はありました。
認定調査の答え方で思わぬ介護度になったり
利用者さんの状況が悪くなってきているにもかかわらず介護度が軽度化したり
時折見かけた理不尽な場面。

二次判定、審査会は具体的に何してるんだろうか
と常々思ってきました。

近年認定調査員業務に関わりだして
調査の仕方や特記事項の書き方について学習。

例えば大阪狭山市では
提出した特記事項について、しっかりと副調査員に聞きただされます。
他事業所の認定調査に関わっているケアマネさんと話をする機会も多く、
副調査員からの聞き取りが「きびしい」「えぐい」と言う類のことをよく聞きました。

調査員になりたての頃は、私自身も
 「なんでここまで言われるんや(♯`∧´)
 「読んでわからんのか」(わかりにくいから聞いてくるのですが(´・_・`))
なんて思ったりしました。

結局は、自分の説明能力の足りなさに行き当たるわけです。
誰が見てもわかりやすい特記事項、表現力を高める努力をし続けました。

ここまで問いただすからには、特記事項は審査会で大切に取り扱われているはず。
信じて、真摯に調査や特記事項まとめにも取り組みました。
(私だけでなく、調査員みなさんそうだと思います。)

最近
果たしてこの特記事項を
審査会の二次判定の中でどれほど役立ててくれているのだろう
そこが疑問になってきました。

というのも、認定シミュレーションにかけた1次判定の介護度と
実際に介護保険証として表記されてくる介護度
ほぼ9割がた100%一致していました。

二次判定、ってほんまにちゃんと機能してるん?


そこに利用者さんの非該当事件が起こり
一次判定の使われている国指定のソフトの信ぴょう性に疑問も出てきました。

そんな意見がネット上から次々と探し出されもしました。
どうなってるんやろう
と言うことで、今回の公文書情報公開請求に繋がっていきました。

そうこうしている間に4月からの介護保険改正の中で
二次判定をする「審査会の簡素化」が浮上してきました。

これまでのデータベースが
二次判定、要らんとちゃう? の結果を導いてきたのでしょうか。
一次判定をしっかりと点検するはずの二次判定が、次第に機能と存在価値を低くしています。

これをどう考えたらいいのでしょう。

20180323-3.jpg


いろんな角度から調べ
頭の中を整理していたら
介護保険制度のポイントが自分の中で明らかになってきました。

制度の維持
パンク寸前の財源を立て直して、どうしたら制度を維持継続していけるのか
それが最大の改正ポイントです。

そのためには
介護保険に頼らない老後
介護度を下げて自立を高める
そんな流れの中で
次々と制度改革が進んでいきます。

20180323-2.jpg


労働力の減少、財政の悪化、超高齢社会等々
この負の財産の中から
いかにして成長を遂げていくのか

未来投資会議

ここにたどり着いたわけです。

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プロフィール

NPO法人ワーカーズふろむさやま

Author:NPO法人ワーカーズふろむさやま
「住み続けたい街は私たちの手で」をミッションとして、大阪狭山市を拠点に、高齢者の介護相談や介護への社会的理解を促す活動を進めるNPOです。

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