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三足の草鞋を脱ぐ・・・

一昨年から健康体操椅子カキラの普及を手掛けています。
極小規模の事業所とはいえ、介護保険ケアマネジャーや要介護認定調査員、そして椅子カキラ指導員の三足の草鞋を履いた活動。

充実していると言えなくもありませんが、少ししんどくなってきていました。
とりわけ昨年1年は、正月2日目から、バタバタ連続の1年間でした。

3つの業務、どれもがかけがえのない業務でした。
(欲張りめ(//>ω<))

ケアマネジャー業務は、時に心身のバランスを打ち砕く出来事が多々あります。
認定調査業務も、現実の過酷さに出会わざるを得ない場面が多々あります。
嫌な場面から逃げてしまうことの多かった私ですが、逃げられなかった|д゚)チラッ
結果的に、顔面けいれんという病状を進行させています。

でも、私はケアマネ業務も認定調査業務も大好きでした。

何が好きかと言うと、ケアマネ業務の場合。
ご利用者との触れ合いの濃さ、温かさはもちろん言うまでもありませんが、ご家族、介護者の方々が疲れ切り、困り果て、そんなとき傍らに寄り添えること、が幸せでした。
極小事業所で、医療機関や他業種事業所と何のルートもほとんどなく、私自身結構高齢化し、毎年のように変化する制度改革に、ついていきにくくなってきました。
むろん、経営の悪化は言わずもがなです。
そんな毎日でも、傍らに寄り添えることが大きな救いでした。

認定調査業務の場合は。
これまで話以外には出会う機会をいただけなかった様々な介護の場面、人間模様。
たった小一時間の調査で何が、と言われればそれまでですが、過酷な現実の様相を垣間見せていただきました。
小さな自分一人の世界に逃げ込み閉じこもりがちな私のこころに大きく響きます。
好き嫌いを超え、感謝でいっぱいです。

溺れそうな人や場面に、思わず差し出した私の手をしっかりと握り返していただけるとき、実は私自身がその手に、救われていたわけです。

20180305-1.jpg
水はたたへてわが影うつる 山頭火


それにしても、もう経営はこのままではにっちもさっちもいきません。
経営、なんておこがましい。
昔から、経営、なんてしてこなかった。

能力的にも身体的にも、三足の草鞋は無理です。
やっと胸落ちしたら、事態が次々と展開。
年末から今年にかけ、ご入院や施設入所等々、何か一挙に流れがきました。

その流れに素直に乗ったとき、流される私自身の行く先が見えてきました。
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プロフィール

NPO法人ワーカーズふろむさやま

Author:NPO法人ワーカーズふろむさやま
「住み続けたい街は私たちの手で」をミッションとして、大阪狭山市を拠点に、高齢者の介護相談や介護への社会的理解を促す活動を進めるNPOです。

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