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総合事業の見直し、しわ寄せは誰に?

こんな記事が目を引く。

総合事業の訪問・通所、250市町村で事業者が撤退 詳細調査も 厚労省

http://www.care-mane.com/member/news/9146?btn_id=top_c_news07&CID=&TCD=0&CP=1


ちょうど先週の金曜日、大阪狭山市ケアマネ部会が開催。
そこで、総合事業の見直しについての資料が配布された。

大阪狭山市総合事業の見直し1

中身は、月額包括払いの請求を廃止し、一回当たりの報酬算定にするというもの。
簡単に言うと、
例えば要支援2の人が、デイを週2回利用するとして、2月には2回休んて6回しか通わなかったとして、
これまでなら、支払額が月単位で決まっていて、何回休んでもその料金は変わらなかった。
のが、行った回数分だけの支払いに変わる、というもの。

大阪狭山市総合事業の見直し2

要介護の料金の算定の仕方と同じにしてある。
ここだけ見ると、
仕方ないなあ、これまでがおかしかったんだし・・・
と納得する。

ところが、こうきた。

大阪狭山市総合事業の見直し3

問題は
②の「1回ずつの算定となっても、月上限単位数は設定されます」だ。

要するに、事業対象者や要支援1の人なら、月4回を超えたデイやヘルパー利用はできない。
じゃあない。

月5回デイに行っても、ヘルパーに来てもらっても、月上限単位以上には、市は払いませんよ、ということ。

そもそも上限単位数って、どこに上限なんて書いてあるの?

事業対象者や要支援1の区分支給限度額は5,003単位あるのに。
そこまでは使えますよ、と言うことではなかったのだろうか。Σ(ω |||)

私の知る利用者さんや仲間内からの情報でも、要支援1で週2回利用している人が結構いる。

これまで概ね週1回程度、なんて表記してあったから、
利用者によったら、「ここのデイは2回行かせてくれるで」、ごり押しがまかり通っていた。
事業者は、それも小さな事業者ほと゜、そのごり押しに、負ける。
来てほしいから、負ける。。゚(゚´Д`゚)゚。

通所、訪問介護、の事業者が矢面に立たされている。
報酬額はさげられるわ、働く人は不足しているわ。

デイやヘルパー利用にお金を払いたくないのは、国も市町村も同じ。

小さな事業者受難の時代であることが、より鮮明になった。

今に、介護従事者も裁量労働制にする、とか言い出すのでは。(*`^´)=3

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プロフィール

NPO法人ワーカーズふろむさやま

Author:NPO法人ワーカーズふろむさやま
「住み続けたい街は私たちの手で」をミッションとして、大阪狭山市を拠点に、高齢者の介護相談や介護への社会的理解を促す活動を進めるNPOです。

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