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いつも、ここから

大切な仲間だった坂本菊栄さんが、すい臓がんに倒れたのは、平成24年6月26日。
ちょうど7回忌を迎えます。

亡くなる一ヶ月ほど前に撮された写真、お孫さんを抱っこした彼女は、とても優しい笑顔でした。
強い痛みと戦っていた時期だったでしょう…

突然に襲ってきた病、気づいたときにはどう手の施しようもなく・・・
理不尽な運命、現実を前に、彼女はどんな思いだったでしょうか。

彼女が大切にしたケアマネジャーと言う仕事の場面で、傍らをともに歩んできた者として、ともに歩むとは、ともに生きるとは、いったいどういうことかしら、といつも考え、考え続けてきました。

その道のりを、菊さんはじめ、たくさんの亡くなった友や先輩や利用者さんたちが、いつも遠くから見守って下さり、支えてくださっていたことは、幻ではなく、確かな現実だったと信じています。

他人にはどうでもいいことかもしれません。

折れかかった心を修復するのは、この年になると容易ではないでしょう。

ともに歩む、とは。

たとえ倒れても、いつもこうして、ここから、始めよう。
ここから始まる。
と、私は思っています。

最近は、めちゃプライベートなブログとなってしまいました。
当分の間、このブログはお休みします。
法人関連の情報は、ホームページからどうぞ。

いくつになっても倒れまい、と
倒れるなら前のめりに、と
そんな歩みにご関心がおありの方は
一度 こちらをお訪ねください。
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居直りリンゴ

認定調査逆転項目についての質問状を5月8日、大阪狭山市高齢介護課担当者の方にお渡ししてから、1か月以上過ぎました。
何の音沙汰もありません。

住民公開請求は、2週間以内に開示できるかどうかの回答を出し、それから2週間以内に該当の情報を公開するという、条例の取り決めがあります。
が、このような私的な質問状や情報提供の類には、何の取り決めもありません。

業務が繁忙である
たいした質問でもない
(と考えられている気もします。)
等々

時間が過ぎると忘れられてしまう…

ある若いNPOの同志、違う分野で活動されていますが、
彼女が10日ほど前に言ったこと
「暇やなあ~(°_°)
(そんな時間が惜しくない?)
「いつも回りくどいねん(*`ω´*)
(直接抗議したらいい!)

確かにそうなんですね。
時間があり、やり残してきた”くそみたいな”使命感
が、なまじっかあって
しかも、致命的かもしれませんが
臨機応変に話すのが、チョー苦手(。pω-。)

私には
しつこさ、というか
粘り腰が、というか
必死さ、が
ないのですね。
ちょっとくじけています。

「たいしたことないさ。」
「ま、いいか」

20180611.jpg


ひとつだけあとへ
とりのこされ
りんごは ちいさく
居直ってみた
りんごが一個で
居直っても
どうなるものかと
かんがえたが
それほどりんごは
気がよわくて
それほどこころ細かったから
やっぱり居直ることにして
あたりをぐるっと
見まわしてから
たたみのへりまで
ころげて行って
これでもかとちいさく
居直ってやった
  石原吉郎『居直りりんご』

カキラ道

最近は、椅子カキラ指導員としての活動に力を注いでいます。

20180605.jpg

ある方が、「カキラには思想がある」とうれしい評価を下さいました(*^_^*)

「楽しんでみよう健康体操」と銘打ち、楽しい音楽を選択。
みなさんに受け入れていただけるよう様々に工夫を重ねていますが、私自身は、カキラの奥深さに圧倒される毎日です。

ゆったりとした一連の動きの中に、骨や関節、筋肉の仕組みが丹念に盛り込まれています。
それら一つひとつの動きが、

ろっ骨を意図的に動かし

脊椎と胸郭呼吸へ働きかける

目的へと収斂されていきます。

脊椎、そして骨盤の歪みを改善し、日常生活動作を楽にできるように。

要はそういうことなのですが、人間の骨や関節筋肉の動きが、すべての型の中に解剖学的な根拠をもって展開されています。
それが、とても奥深く感じられます。

それはまるで思想、哲学のようです。
世界や人生の根本原理を追求する哲学、物事を統一的に把握する理念、のような奥儀です。

たとえば、カキラ基本中の基本の型として

天と地を繋ぐ型

があります。

どのような動きなのか映像では示せませんが、仕組み、構造は概ね以下のものです。

型の目的や効果は

片側ろっ骨を引き上げ、肋椎関節を動かす。

肋間を柔軟に呼吸がしやすい環境を作り、脊椎の歪みを整える。


その動きの解剖学的な仕組みはこうです。

片手を下から斜め上に挙上するのですが
その仕組みは

肩甲骨上方回旋
それは肋骨を引き上げるためですが、
この時、僧帽筋や前鋸筋が働く。

肩は外転
三角筋・棘上筋が働いている。

肘は伸展
上腕三頭筋が働く。

さらにそこで
手首を背屈
長短橈側手根伸筋が働き

前腕は回内
腕橈骨筋が働き、ここで肩関節と肩甲骨がしっかり固定されます。

さらに頸椎を屈曲すると
第1肋骨が挙上
斜角筋が働く

このポーズで
深く息を吸うと
肋骨がよりしっかりと引き上がる

前鋸筋と呼吸筋が作用する…

ほんの十数秒の動きなのに、しっかりと論理、思想が注入されている(*゚Q゚*)

それは、カキラにはまり込んだ者のひいき目でしょうか。

奥深いこの道を、私は進もうと思います。
そして
わかりやすく、受け入れやすい表現で
インストラクトしていこうと思います。

晩年のやりがいは、十二分にあると思っています(*´∀`人 ♪

背中を押されるように

北海道は焼尻島という離島に、八方手を尽くしてもどうにも医者を派遣できない。
道庁保健福祉部技監という高級職にあった貞本医師(当時54歳)は、
「自分が行くしかない」
と決断、降格赴任しました。
かつて小児麻痺を患い、それが医者を志す動機でもあった方でした。

雪の道を不自由な足で往診に出かける…

そんな話をあるTV番組で観たとき、人間ってこんなふうにも変われるんだなと、胸打たれました。

思いもしなかった道に、ある時背中を押されるように、きっかけをもらえる時が訪れ、進む…
自分にもまだそんな場面が来るかもと、その時のときめきを覚えています。

20180603.jpg

還暦を何年も過ぎた頃、私は背中を押され、どうにも無視できませんでした。
押されるままに歩み続けてきました。

右か左か道を選ぶとき、十年後の自分、死ぬ時、どちらを選んでよかったと思えるか、それを心に尋ね答えを出すと、ある本で読みました。

快苦や損得に惑わされない心を作ろう、と思います。

本心

十二単衣のすべてを脱ぎ捨てた下に
隠されている かがやく姿
たくさんの言葉にも 流されることのない
冷たさに震える風鈴の ためらいのない音

20180531.jpg

人には、建前と本音があって、私を含めどなたも上手に使い分けておられるでしょう。

ずっと以前、ある方と出会ってから後、私は思ってきました。
建前と本音と、それからもう一つ、あるんじゃないかしら、と。

建前と本音は、いわば心や言葉の表と裏ですが、表でも裏でもない、、としか言いようのない、人の「本心」というのがあると、思ってきました。

本心は、私が好んで使うことの多い「願い」や「使命」が湧き出る源。
人は何のために生れきて、何のために生き、死んでいくのか。
人生を振り返り、歩いてきた道のりを見つめ、先に繋がる道すじを思うとき、心の奥をたどると、自ずと見え、聞こえてくる、本当のおもい。 

本心
一回だけの大切な人生、残された大切な時間を、本心で語れる時をたくさん持ちたいと思います。

出会う多くの方々に、叶うならご自分の本心と出会ってほしい…
そしてその声を私はお聴きしたい、そう願っています。
プロフィール

NPO法人ワーカーズふろむさやま

Author:NPO法人ワーカーズふろむさやま
「住み続けたい街は私たちの手で」をミッションとして、大阪狭山市を拠点に、高齢者の介護相談や介護への社会的理解を促す活動を進めるNPOです。

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